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和歌山県の「海南市・海草郡」でお酒の販売を始めるには、何から始めたらいい?
和歌山県を拠点に、お酒の販売に関する免許申請代行を行っている行政書士橋本です。
この記事は、これから和歌山県の「海南市」でお酒の販売を始めていきたい方の手助けになるように来ています。
「海南市」でお酒の販売事業をお考えの方は、ご参考にしてくださいね。
では、「海南市」で「お酒の販売をご商売として行っていくには何から始めたらいいか?」といいますと、やはり最初は「お酒の販売業免許が取れるか?」という事を考えることになります。
なぜなら、お酒の販売業は免許制となっており、免許を取ることが出来なければ、新規参入することがそもそもできません。
お酒を売っているコンビニや酒屋さん、農園、地酒、クラフトビール店、ワインショップ、ネットショップ、カタログ販売、結婚式場、お土産店、スーパー、ディスカウントショップ、道の駅、農産物直売所、ドラッグストアなどの、多種多様な業態でお酒の販売が行われており、それぞれ業態にあった免許を取得しています。
免許なしで販売すると違法です。罰則もあります。
したがって、最初の関門は「お酒の販売業免許申請」となります。
具体的には、事業内容について十分考えるとともに、その事業内容が免許要件をクリアしているか考えていくことが必要です。
きっと、あちこち修正が必要な箇所が出てくるはずです。
一つ一つ、手直しを行っていきましょう。
もし、何も修正箇所がないなら、おそらく見逃しがあります。( ´艸`)
店舗探し、研修受講、経歴の棚卸し、人員の確保、保管場所の確保、仕入れ先の確保、販売先の確保、販売するお酒のチェック、HP作成、各種証明書取り寄せ、そして資金調達と沢山することはあります。
しばらくは、手一杯になるはずです。
お酒の販売業免許がおりるまでどれぐらいの期間がかかるの?
では、お酒の販売業免許が交付されるまで、どれぐらいの期間が必要か説明していきます。
基本的には、税務署での審査期間は約2か月程度です。
コロナの影響で緊急事態宣言が出ている間は、もう少しかかるかもしれません。
ただ、これは審査側に、完全な書類の申請があった場合の話です。
要件が合わない、改善が必要、書類が不足しているなど不備がある場合は、その問題が解決されるまで期間は伸びます。
これらの事情を勘案して、当事務所がお客様の代わりに申請代行を行った場合ですが、概ね次のような期間となると思います。
「事業計画がある程度出来上がっている場合」→3か月ぐらいから、免許交付となる可能性あり。
「これから、具体的な計画を考える場合」→4か月~6ヵ月程度、免許交付まで係る可能性あり。
ざっくりいうとこんな感じです。
ほんとザックリですが。
海南市・海草郡のお酒の販売免許申請先は「海南税務署」
では、お酒の販売免許の申請先はといいますと「販売場を管轄する税務署」です。
海南市と海草郡の場合は、「海南税務署」となります。
場所は、グーグルマップを地図を張り付けておきますので、参考にしてください。
ちょっと、奥まったところにありますね。
自社では難しい場合は、迷わず橋本健史行政書士事務所へ
正直なところ、自社又は個人で申請が難しい感じる方は、当事務所へご依頼いただくことが時間短縮と手間の省略の観点からは、良い選択となります。
実際に、申請されたことがある方はわかると思いますが、慣れていないと大変です。
慣れない方が行う場合は、普段のお仕事は、しばらくストップする覚悟が必要です。
また、酒販免許は取り扱う行政書士も和歌山では非常に少ないのが実情です。
その点、当事務所は、一般小売、通信販売小売り、卸売りと経験が豊富です。
安心して、ご相談して頂ければと思います。
また、ワインの輸出入など、貿易のプロとして通関士経験も豊富ですから、輸出入のご相談に乗ることも可能です。
和歌山、奈良、大阪など対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
お電話おまちしております。