和歌山県を拠点に、お酒の販売免許申請代行を行っている行政書士橋本です。

いよいよコロナも緊急事態宣言が効いてきたのか、落ち着いてきました。

ただし、以前ようには世の中戻らないような気もします。

商売も、変化していく必要があります。

さて、それでは和歌山県の「田辺市・西牟婁郡」でお酒の販売業を始めるにはどうしたら良いかについて記事を書いていきます。

これから、これらの地域でお酒の小売り、通信販売等を始める方の参考にしてくださいね。

酒屋さんを開きたいのか?それとも、特定のお酒を売りたいのか?

基本的なことですが、お酒の販売は免許制です。

お役所に申請して、審査を受け、問題なければ免許が交付されます。

ここまでは、すんなり入ってくると思います。

しかし、この酒の販売業免許は種類が多数あり、どの免許がこれから始める商売で必要か考えて、準備して必要があります。

例えば、町の酒屋さん・スーパーにお酒売り場を新たに設けるなどの場合は、「一般酒類小売業免許」となります。

また、対面販売は行わず、「ネット販売・カタログ販売等の通信販売」を行う場合は、「通信販売酒類小売業免許」が必要となります。

そのほか、業者間での販売をする「卸売り」を行う場合は、「卸売り免許」が必要になります。

つまり事業計画とお酒の免許制度をリンクさせることが必要です。

お酒のお姉さん

お酒の販売免許もいろいろあるのよ~。

「田辺市・西牟婁郡」のお酒の販売業免許の申請先は?

お酒の免許ついては、ザクっと書きましたが、では免許申請を行う役所はどこか?といいますと「税務署」です。

酒税法は税務署が担当します。

「田辺市・西牟婁郡」を管轄する税務署は、「田辺税務署」となっています。

地図を貼り付けます。

海の近くにあります。建物の色が印象的ですね。

自社で申請する場合は、まず「事前相談」を行うことがおススメです

自社で申請を考えている方は、まず手引書が国税庁で公開されているので、読みましょう。

おそらくお酒の販売業免許については、はじめて触れると思われますから、「まず手引書を読む」ことが相談するには必要かと思います。

まったく何も知らないまま、相談に出向いても「分からない箇所が分からない」状態の為、前に進まない可能性があります。

「手引書」を読んでいるほど時間的な余裕がない、「読みたくない」かたは、プロにお任せください。

出来る限り、楽に済むようにサポートします。

自社では難しい場合は、迷わず橋本健史行政書士事務所へ

正直なところ、自社又は個人で申請が難しい感じる方は、当事務所へご依頼いただくことが時間短縮と手間の省略の観点からは、良い選択となります。

実際に、申請されたことがある方はわかると思いますが、慣れていないと大変です。

慣れない方が行う場合は、普段のお仕事は、しばらくストップする覚悟が必要です。

また、酒販免許は取り扱う行政書士も和歌山では非常に少ないのが実情です。

その点、当事務所は、一般小売、通信販売小売り、卸売りと経験が豊富です。

安心して、ご相談して頂ければと思います。

また、ワインの輸出入など、貿易のプロとして通関士経験も豊富ですから、輸出入のご相談に乗ることも可能です。

和歌山、奈良、大阪など対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

お電話おまちしております。