酒販免許申請の添付書類 納税証明書を取得についての実際のところ

和歌山県の酒販免許申請の申請代行を取り扱っている行政書士橋本です。

昨日と今日にかけて、現在進行中の酒販免許申請の納税証明書を集めてきました。

必要な納税証明書は「県と市町村からの2通」です

納税証明書といいましても、いろいろ種類がありますので、窓口での申請時に「使用目的は酒販免許申請」に使用しますと、伝えると分かってもらえます。

和歌山県の税務課さんでは、沢山取り扱うので内容は把握してくれておりますので、使用目的を伝えれば的確な証明内容の「納税証明書」が発行してもらえます。

注意が必要なのは「市町村での納税証明書発行」

では、次に市町村で発行してもらう納税証明書についてのお話です。

市町村窓口での納税証明書発行も、「使用目的は酒販免許申請です。」と伝えましょう。

ただし、大きな市町村ではない場合は、申請実績自体が少ないこともあり、窓口の方から必要な証明文言内容について聞き返されることがあります。

そのため、予め証明が必要な内容について答えることができるように、手引書等を持参していく方が良いでしょう。

また、今日もあったのですが、小さな市町村のため、「通常の証明文言に文言を追加することがシステムで行えない」と窓口で伝えられることもあります。(文字を追加するだけなのですが・・・)

その場合でも、諦めずに手書きの証明書を発行してもらえるように交渉して、その場で発行して貰いましょう。

納税者が納税したことの証明書を発行することは、お役所の義務ということも覚えておきましょう。

以上、私の忘備録も兼ねて、記事に致しました。

 

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