今年最後の酒類販売業免許の交付が終わりました

お前和歌山県で行政書士事務所を運営している橋本と申します。

当事務所は1万種類あると言われる行政書士の仕事の中で、酒類販売用免許の申請業務を取り扱っております。

ありがたいことに和歌山県の北部の事業者の方を中心に定期的にご依頼をいただいており、全て無事免許交付に至っております。

当事務所でご依頼をいただくお客様のパターンとして多いのが、異業種からの参入や個人の方がお酒の販売をしたいということで酒類販売用免許を取るという内容が多いです。

皆さん本業のお仕事を持っておりまして、酒類販売業免許の許認可の勉強をして自ら申請するという時間がないというのが現状ではないかと思います。

そういったお客様のニーズに応え、当事務所がお客様へ酒類販売業免許の要点をお伝えし、一緒に事業計画を考えていくという形で進めております。

お客様によって色々と扱うお酒の種類も異なり、ワイン専門という事業者様や、クラフトビール専門という事業者様、和歌山ならではのみかんを使ったお酒専門という農園様などいろいろなパターンのお仕事をさせていただきました。

また現在も海外へ日本のお酒を輸出しようという事業者様のご相談を受けており、私自身輸出入が前職で行っていたお仕事になりますので得意分野としてご協力させていただこうと思っております。

さて今年も残すところあと3週間となりました。

今年の最後の案件は、以前免許を取らせていただいたお客様の販売場の移転許可申請と一般酒類販売業免許を追加するための条件緩和申請となりました。

色々紆余曲折があったのですが、無事両方の許可がおりまして今年最後の酒類販売用免許のお仕事が終了したところです。

お酒というものは未成年は飲むことができませんし、酒税を間接的に徴収するという意味合いもあり、誰にでも免許が交付されるものではありません。

お店を営業する場所や事業者様の経歴など審査対象となるものがいろいろございます。

ゼロから勉強してご自身でされるのはなかなか大変ではないでしょうかと考えております。

こういったところを埋めていくのが行政書士の仕事と思い日々お仕事させていただいております。

来年は何県酒類販売用免許のご依頼をいただくかは不明ですが、ご依頼をいただいたお仕事については誠心誠意頑張って、お仕事させていただきます。

和歌山県で酒類販売用免許の取得でお困りの方は当事務所にお気軽にご相談くださいませ。

お電話お待ちしております

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